キャンピングカーでの動画配信サービス

キャンピングカーでの動画配信サービスを考えるのは、今や動画を普段の生活で自由に選べる様になったからで、移動式別荘と言ってる以上は、自宅に近い環境は維持したいです。

以前なら、出先では、音楽やラジオ、ただぼーっと時間を過ごしたり、読書をしたりなんて選択もしたのですが、老眼と共に読書が選択肢から無くなり、ラジオでの洋楽放送率が減って、ラジオを聞かなくなり、音楽は移動で聞くので停まった時はパスしたい。
本当に「ただぼーっと時間を過ごす」のも良いですが、年齢と共に「 ぼーっ 」に時間が勿体なく感じます。

画像はイメージです。

話を動画配信サービスに戻し考えると、キャンピングカーのTVは、都心部の道の駅で無いとほぼ映らない。
チューナーが悪いのか、環境か?。当然、登山口や渓谷なんて問題外。
本当は、遠征先の地元の番組やNewsなんかは、新鮮でとても楽しめるのですが・・。

冷静に考えると、道の駅で使えないチューナーなら、高額で付けてる意味が無い?
ナビのチューナーより映らないのだから、まるで詐欺に近い・・・。
(最近は、ナビのチューナーから居住空間に映すような車両もある様です)

既に購入して、2年以上過ぎているので今更です。
直ぐに対策として、BLプレーヤーを付け、TV録画番組や映画を観てました。

これも、欠点があって、番組を撮り溜めても、遠征のタイミングによっては、内容が古すぎる。
なんか、古い番組の再放送を無理矢理みてる気分になってくる。

撮り溜めたHDじから、BLに焼く行為も面倒で、遠征前に忘れる確率がかなり高い。
自宅でも、News以外の観る番組は限られていて、BLに録画した物を観てるのだから、同じ番組をドラマにごとく連続で見続けることになる。
再生してみると、既に観てたりもして・・。

Fire TV Stick(第1世代)

そこで始めた対策が、倉庫に寝かせていた、Fire TV Stick(第1世代)を利用することに。
当然、遠征先の宿泊地でWiFi環境があることは少ないので、スマホでのテザリングが必要になり、通信データー使用量の管理が必要です。

我が家では、遠征用ナビにiPad mini 5を使用しているので、テザリングにも利用してます。
今のところ、月4泊程度の遠征なら、ahamo契約の20GB以内に納まってる様です。

1年以上ぶりに、Fire TV StickのアプリやOSをチェックして、アップデートを済ませました。

コロナ過で、遠征が遠のき忘れてましたが、問題を思い出してしまいました。
キャンピングカーの Fire TV Stick(第1世代)の反応の悪さと、Disney+、Apple TV+ アプリへの非対応。

我が家の加入しているサービスは「Amazonプライム・ビデオ」「Netflix」「Disney+」「Apple TV+」。
「Disney+」と「Apple TV+」は、是非に観れる環境にしたい!。

Fire TV Stick 4K Max

アップデートでも、改善される問題では無いので、機器の更新を考えました。候補は以下。

① Fire TV Stick(第3世代) ¥4,980
➁ Fire TV Stick 4K Max ¥6,980
③ Apple TV HD \17,800円

まず、③ Apple TV HD ¥17,800円は、価格とハードの大きさでパスします。
そして、① Fire TV Stick(第3世代) ¥4,980 は、Wi-Fi 6非対応 であるのでパス。
結果、➁ Fire TV Stick 4K Max ¥6,980を選択しましたが、Wi-Fi 6 対応の効果はどの程度でしょうか?

「Wi-Fi 6」をチョイスすれば、iPhoneやiPadが「Wi-Fi 6」対応で有れば、配信画像視聴も改善されるのでは?。
素人の安易な発想ですが、これから何度もお金を掛けるのは避けたいので、間違った判断では無いと信じましょう。

還暦祝いのiPad mini 6 が手元に届いて、キャンピングカーの配信画像視聴も改善されると良いのですが。


Fire TV Stick 4K Max が、16日に届いたので、早速、新旧の交換です。

サイズはリモコンも本体も一回り大きく(写真:左)なりました。でも、配線などの仕様は変更が無いので、線はそのままで、本体を挿しかえるだけで交換完了。

感動したのは、セットアップの改善点。
すべてスマホとLinkさせるので、厄介なメアドやパスワードの入力が不要です。Face IDで完結。

iPhoneでテザリングして、アプリのダウンロードやアップデートなど約1Hで完了です。
この時点で、体感速度は10倍?位。恐ろしく早く感じますが・・・。

実際に、今週末の遠征で、出先で使ってみないとまだ分からないと思います。
速度が速くなっても、データ量自体は変わらないと思ってますが、はて?実際はどうでしょうか?
遠征での使用が楽しみです。


早速、20日からの山梨遠征でつかってみました。

テザリングの機種が、iPhone13、iPhone10s、iPadmini5 でテストしました。
正直、感動!。まるで別世界。いままでのイライラはなんだったのか。
いずれもストレス無く、まるで自宅で操作して観ているかの様に感じますし、画像の途切れもありません。

アプリも一通り試しましたが、どれも問題無し。
当然、 Disney+、Apple TV+ も試してみましたがストレス無でした。
気になるのは「道の駅にらさき」で、電波状況は良い方かも知れないこと。

いずれにしても「 Fire TV Stick 4K Max 」の選択は間違ってなかった様で、もし同じ様な環境下で「 Fire TV Stick(第1世代) 」を使ってる人がいたら、是非とも機器更新を勧めたいと思うのです。

Fire TVでiPhoneの画面をテレビにミラーリングする方法」もある様なので、撮った写真のスライドショーが出来れば、遠征先でその日の夜に「反省会」が出来てしまう。是非、次回に試してみよう。


12月11日 「「AirScreen」という無料アプリを試してみました。
案内通りに進めると、簡単にミラーリングが出来てしまいました。

凄く、簡単。写真を観てもらうと、 ミラーリング が出来てるのが分かりますよね。ちなみに、背景写真は、高校時代の二人です。
遠征先で、個人で撮影しても「AirDrop」の機能を使うと、二人で撮った写真も簡単に集約出来てしまいます。

これで、自宅からの持ち込み動画をキャンピングカーで観ることが出来ます。
登山で撮った写真や動画のスライドショーを、その日で、 キャンピングカーで 出来ます。
つまり、車で「反省会」が出来てしまう!!。

キャンピングカーでの動画配信は、自宅と変わらず、すべて出来てしまう。
凄い時代です、有難い・・・。