祐専寺とイチョウ
ゆうせんじ
愛知県稲沢市祖父江町
35.25680454826336 136.73686065415288
高さ20m 胸高囲3m
イチョウは、1億5000万年前の中生代に最も栄えたグループで、原生種の1種のみが生き残るいわゆる生きた化石である。それだけに病害虫に強く寿命が長い。本樹もその1つで、樹齢推定250年である。このイチョウは雌株で、山崎地区に植えられる品種の原木という。寺伝によれば、イチョウの材を寺で使うために切り取られた跡から生じたとされる。
祐専寺とイチョウ