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鶏冠山~天狗岩~竜王山

鶏冠山~天狗岩~竜王山
けいかんざん~てんぐいわ~りゅうおうさん
滋賀県 竜王町
標高:491・509・591m  座数:152~154
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6時5分 最高の朝
 静かで最高の朝です。昨夜は何時に寝たのやら?朝から、鴨とアヒルが運動会をしているので、この場所は目覚ましいらずです。ただ、思ったよりも気になったのが、夜中に聞こえる高速道路の音!?、考えてみると、ここの南は名神高速でした。よし庵さんも起き出して、3人で簡単な朝食を済ませた頃に、KENさんが朝食を持って登場(^.^)
 なんと、おばあさんが作ってくれたと言う、まだ暖かい《おはぎ》です。これが、また、旨い!!朝から幸せ~っ。いつもの倍の朝食で、お腹も満足!腹ごなしに3人で敷地内を散策します。

9時35分 守山駅~桐生キャンプ場
 待ち合わせ時間に余裕の出発のはずでしたが、慣れない道に曲がるタイミングをミスってしまい、一番近いはずの私たちが一番遅れてしまいました(^^ゞいやいや、良くある話です。さて、お久しぶりの顔から、つい最近に出会った人まで、予定通りに全員集合です。車2台で、桐生キャンプ場に向かいます。

10時46分 鶏冠山へ
 広い駐車場に車を停め、出発前の記念撮影を済ませ、KENさんの案内で出発します。近くには、養蜂場があり、遠目に見てもかなりの迫力です。それにしても、いやいや、皆さん元気!元気!歩くための体力は別になっているか?いつも、このメンバーで歩くと、自分が一番年寄り?かと錯覚してしまいます。ましてや、KENさんの定満記念ハイクとは(^_^;)定年制度も「定年退職検査」の様なものが必要かも知れませんネ・・・

10時46分 落ヶ滝
  沢沿いの気持ちの良い道が続きます。 案内では、《落ヶ滝線:滝まで30分》となっています。実際には20分くらいでしたが、滝に着くと、何とも見事なスズメバチの巣です!滝の方は水量が少なく、迫力不足ですが、 蜂の巣はかなりの迫力です。下から、滝を眺めた後は、滝の上へと道は進みます。10分も登ると滝の上に!やはり蜂の巣が確認出来ますが、刺激するとまずいので先を急ぎます。道は岩の道が続き、場所によっては岩の傾斜で濡れたカ所もあり、それなりに集中していなくては行けません。

11時54分 鶏冠山との分岐
 ここで一旦、小休止!「ここから鶏冠山は急登なんで待ってますわ」とふざけた意見のKENさんを全員が却下!当然、全員で鶏冠山を目指します。確かに、結構な登りです、これは降りの方が大変そうです。しかし、時間的にはわずか15分程度の登りです。

12時17分 鶏冠山山頂!ランチ
 山頂にはしっかりと三角点が有りますが、展望は有りません。他には人も居ないので、ここでランチとする事にしました。その前にお約束の記念撮影!三角点に乗せる足も9人だと結構なスペースです(^o^

12時46分 天狗岩へ
 食事を済ませ天狗岩と耳岩を目指します。鶏冠山からの急降では、masamiさんがmiekoさんのリュックを持ち、更にmiekoさんに自分のストックを貸す、らぶらぶ具合をさり気なく見せてもらいました。夫婦はこうあるべきですねーっ。分岐に戻ると、明るく展望の良い道が続きます。展望の良いポイントが続き、メディアの残量が不安になるほどでせす。普段のUターンハイクだと、下山の時に撮影なんて事も出来ますが、今回は周回コースなのでバシバシ撮影します。まっ、何とかなるでしょ。

13時44分 天狗岩
 天狗岩の下に着きました。ここから先は岩登りになるので、ほとんどの人が荷物を下ろして岩にとりつく様です。とにかく、楽しい岩場です。危険な事に間違い無いのですが、本当に危険なだけ緊張感があるので大丈夫なのでしょう(^_^;)
展望ムービーはこちらから【1.0MB】 

 皆さん、誰一人として、尻込みする事なく、見ているこちらが不安になるほど動き回ってます。写真とかでは伝わらないと思うのですが、とても標高500mの展望とは思えないです。昨日登った《三上山》とさっき登った《鶏冠山》が縦に並んで観る事が出来ます。

14時00分 耳岩~竜王山へ
 天狗岩の展望を楽しんだ後はいよいよ後半の耳岩と竜王山へと進みます。道はこれまでと同じ様な感じです。広葉樹の道と岩肌の道の繰り返しで、常に細い道です。耳岩まではわずか12~13分で着きました。ここでも、子供達が岩の上で遊んでます。更に10分ほど歩くと《竜王山》と《狛坂磨崖仏》との分岐です。当然、《竜王山》を目指します。途中で《茶沸観音》と案内のある石仏がありましたが、云われなどは解りませんでした。

14時40分 竜王山山頂
 竜王山に着きました。展望は今ひとつですが、それでも愛知の低山に比べるとかなりのレベル(^o^)かも!またまた、記念撮影をすませ、《狛坂磨崖仏》へと向かいます。

15時20分 狛坂磨崖仏
 《狛坂磨崖仏》は宗教的な考えを持たない私にも強い印象が残りました。すこし重いですが、是非大きな写真で御覧下さい。磨崖仏を彫った人の気持ちが少しだけ見えてくるかも知れません。磨崖仏がそうさせるのか、自然とここで休憩となりました。昔はちゃんとした林道だったのでしょうか?とても車が走れるとは思えない場所に点々と道路標識があります。なんとも不思議な風景です。

16時14分 逆さ観音
 《磨崖仏》だったのか?彫った後に逆さまに落下したのか?意図的に逆さまに彫られたのか?更に進むと、最近話題の《第二名神》の工事現場です。そして、《オランダ堰堤》を通り、出発地点に戻ります。

16時35分 無事到着
 いやいや、楽しい道のりでした。さて、この後は草津市に移動して反省会とKENさんの定満祝い?です。祝ってもらう人が幹事をやっている事自体が不思議なのですが(^O^)

17時30分 ( ^^)/□☆□\(^^ )
 いやいや、本番です。いや、反省会です。KENさんを中心に、わいわいと盛り上がります。宴会は19時30分まで続きましたが、店のルールが無かったらいつまで続いた事やら・・・。私たちは、よし庵のヘルプでキャンプ場へ、他は名古屋へと戻って行きました。明日はKENさんに甘えて、滋賀観光です!楽しみだーっ
皆さん、お疲れさまでした&ありがとう!また、来年の《伊勢エビハイク》でお会いしましょうネ