御堂山-ヒメハルセミ散策
みどうやま
愛知県 蒲郡市
標高:364m 座数:—
99年の2月に愛知県蒲郡市相楽町荒井御堂山に来時に「ヒメハルゼミ」と言う蝉の存在を知り、今年の夏はこの蝉を見にもう一度くると決めました。
案内によると“この蝉は体長2センチぐらいでセミの中では最も小さい。毎年泣き出すのは7月8日頃より25日位の短命・・・・・・、ザーザーと言う声で・・・・晴れた日の早朝や夕方に・・・”
結局説明によると“来る時期が遅く時間帯も違う”と言う事です。探すべく乗り込んだ日が8月1日で、時間帯も昼頃では絶望に等しいわけで、「抜け殻くらい無いかな??」見つけたのが写真の抜け殻です。左が普通の蝉の抜け殻で右がヒメハルセミの抜け殻(推測)です。
比較しやすくするために、ミニサボテンに停まってもらいました。想像力の豊かな人ならこのカット一枚でSF映画が直ぐにできてしまいそうですね。来年こそは時期を間違えずにと思います。