TVの勝手な進化

諸事情で、我が家のTVを更新しました。
狭い家なので、夢の100インチなんてことは無理ですが、僕のわがままで、46から55インチにサイズアップしました。
更に、わがままプラスで、4K有機ELを選択しました。予定の予算プラス10万はほぼ暴挙です。

以前のTVは、「BRAVIA KDL-46W900A」。
彼女が言うには「7年しかたってない!」。
確かに、冷蔵庫や洗濯機と比べると早いタイミングとなってしまった。

BRAVIA KDL-46W900Aを買った時の大きな目的は「3Dメガネを使用すれば、さまざまな3Dコンテンツを臨場感あふれる高画質な3D映像で堪能できる」。

幾つかのソフトを買い、所有してますが、スターウォーズシリーズ含め、3Dと4Kセットなんて奴も多いです。
3Dは、メガネを掛ける行為が面倒でも、迫力のある臨場感を楽しめるので特別です。
いつかは、軽いメガネが発売されるか、メガネ無しで楽しめる時代が来ると勝手に思ってました。

最近は、動画配信サービスが中心で、ソフトを買うことも無くなりました。
そのうちに「動画配信サービスで3D」とこれもまた勝手に考えたりして・・・。

「BRAVIA XRJ-55A80J」が我が家に来て、セッティングの簡単さに時代を感じます。
それぞれの配信サービスのログインを一通りすませ、Blu-rayやDVDソフトを再生してみます。

以前から、宝の持ち腐れだと感じてた「4Kソフト」を再生してみます。
ところがドライブが拒否?。
次は「3Dソフト」を再生しようとすると、TVが拒否?。嫌な予感・・。

なんとも無知な・・。

調べてみると「4Kソフト」はレコーダーが未対応。「3Dソフト」はTVが未対応。

技術的な知識の無い僕でも「4Kソフト」は直ぐに納得しましたが、「3Dソフト」は「TVが上位機種なのだから対応させろよ。」と思ってしまいす。
何故「4K」と「3D」をパックで売ってたのかも不明ですが、買った側の責任ですね。

「3D」はダメですが、「4K」は、「動画配信サービス」で配信してるので、良しとしましょう。
今更、「4K」対応のレコーダーを買うほどの余裕もありませんし。

既に時代は、一般のTVから「3D」を外す流れになってたとは・・。
電動バイク普及率以来の読み間違えでした。

さて、 「4K」と「3D」 のソフト達。どうしたものでしょうかね。


調べる過程で、以下に記事が参考になりました。

消えていったBlu-ray 3D。3Dの魅力は“場の再現”として見直されるべき

高解像度の次に来る魅力、そして“劇場の3D上映を家庭でも楽しむためのもの”として、テレビの3D表示機能やBlu-ray 3Dが登場。しかし、その普及には多くの困難が待ち受けていました。