我が家の Wi-Fi 環境
写真を見ると「エイリアン」の様にも見えてきますが、以前のルーターに比べるとかなりサイズアップになってしまいました。真ん中の光るロゴは、夜になると常夜灯より明るいので、今は消した状態にしてます。
今まで使っていたWi-Fi ルーターは、2017年7月4日購入の「NEC:Aterm WG2200HP PA-WG2200HP(11ac対応)」¥10562。Wi-Fi 5で、能力は簡単に説明すると接続台数:18台、利用人数:6人 って感じです。
NTTの光電話を解約してから、なんか接続が悪くなりました。
特に、雨の夕方以降のストリーミング再生が固まるのが気に入らないし、彼女は天気予報がすんなりと読み込まれないのを怒ってました。
有線で繋がってた AppleTV 2台が繋がらなくなったので、 Wi-Fi 接続にしたことが *1 原因と考えてました。
普通だと、先に AppleTV が繋がらなくなった原因を調べるのでしょうが、5G 機器も我が家に増えたことでもあり、時代は 5G 時代に突入とのことなので、新しい規格に対応した Wi-Fi ルーターを調べ、交換する時期かと・・・。
色々調べて「感」と「グローバル評価」で選んだのが「ASUS: TUFゲーミング AX5400」¥19,800。
専門的な事は分かりませんし僕はゲームはしませんが、 Wi-Fi 6 に加えゲーム環境や、セキュリティが強化されてる様です。
吃驚したのは、規格違いによる恩恵が殆どでしょうが、 Wi-Fi 接続台数:70台。もう、理解の域を超えてます・・。
Wi-Fi に同時につなぐ台数が増えると、通信が混雑する事は知ってましたので、パソコンなども含めて常時6台以上の接続がある我が家では、 AppleTV が Wi-Fi になった時点でやはり元のルーターでは無理があります。
ちなみに Wi-Fi 6 に関する buffaloの解説が以下になります。
Wi-Fiに同時につなぐ台数が増えると、通信が混雑しやすくなり、「遅い」「つながりにくい」と感じることが増えてきます。
「Wi-Fi 6(11ax)」には、「直交周波数分割多元接続(OFDMA)」という技術が採用されており、多台数の機器が同時にWi-Fiにつながっている状態でも、通信の順番待ちが発生しないので、快適にWi-Fiを利用できます。
「ASUS: TUFゲーミング AX5400」 をセットし使ってみました。
アプリをダウンロードし、iPad で設定してしまうとあとは、アプリ側で承認するだけで、5秒/台で接続完了。
実験で、タブレット 2台、スマホ 3台、パソコン 2台、 AppleTV 2台 を同時接続しましたが、これといったストレスを感じることは有りませんでした。感動!。
我が家のリノベーションの時に、わざわざ有線環境を整えましたが、これだと、有線の必要が無いですね。嬉しい様な寂しい様な複雑な気持ちではあります。
最初に書いた様に、今回のルーターの更新は「時代は 5G 時代に突入 !」も考慮してのことです。
ただ、肝心の 5G の世界は、大騒ぎしてるのに普及率は可哀そうな状況の様です。
僕らが住んでいるのが田舎ってことなのでしょうが、未だに自分の iPhone13 で「5G」の表示を見たことが無いです。本当に表示されるのかな?
僕らの住む地域が 5G が繋がる様になった頃には、世間では 6G の運用が始まってたりして・・。
山での環境が 5G になる日が来るのだろうか?
日本のデジタル環境は、世界に追いつけるのだろうか?
*1 後日、分かりましたが光電話を解約すると、有線ルーター機能が無くなる様です。
NTTのサービスさんは『Wi-Fi などの再設定が必要になる可能性が御座います。解約でよろしいでしょうが?』と言ってたけど、そんな説明は無かったな~。説明しても理解できないと思ったのだろうか・・。