熊伏山-撤収-

くまぶしやま
静岡県浜松市 標高など:1653m

05:20 自宅発 → 09:20 林道終点 (4:00)→ 10:00 ヒルと格闘 (0:40)→ 10:40 林道終点 (0:40)

いきなり、登山スタート40分で、撤収となってしまいました。
相互リンクの皆さんのサイトをちゃんとチェックしていれば奴らの存在を知れたのに・・・・。
なぜ、奴らは気づかずに進入出来るのか?
彼らの動きを見ながら、熊伏山の登山道で「なぜ?」と、考えてみました。

彼らの進入を推測するとこんな感じでしょうか・・・
1. 登山者が写真撮影などで、停止する
2. 奴らは靴にとりつき、勢いよく這い上がる

ここで、とりついた場所でルートが分かれます。

3. 奴らは、それぞれ分岐で瞬時に判断するのでしょう。

A. 登山靴のレース部分(靴紐)に到達した奴
B. スパッツと靴の靴側に潜り込んだ奴
C. スパッツと靴のスパッツ側に潜り込んだ奴
D. 更に上へと進む奴

今回、彼女にとりついた奴は、全て(C)のパターンで、彼女はスパッツを這っている時点で撃退したので、被害はありませんでした。

(A)と(B)のパターンの奴は、そのまま、進入して、靴下に到達!縫い目から口を強引に入れ込み、あとは吸うだけです。
ただ、今回気づいたのは、(A)の部分にとりついた奴らですが、これがたちが悪い進み方をします。

まず、靴紐から、一旦、アイレット(鳩目)の下に潜り込みます。すると、全く見た目は気づかない・・。
で、そのままアイレット(鳩目)の下を進み、タン(舌革)の部分から靴の中へ進入する。

今回、私の場合がこのパターンだった様で、警戒してスパッツを外して、既に吸ってる奴と靴下で吸う寸前の奴を、チャッカマンで取ってる間に、どこからとも無くまた一匹現れました。

で、靴を脱いで、アイレット(鳩目)の部分を開いてみると、しっかりと中に2匹いました。ところが、隙間が狭いので、奴らを取り出すのが大変でした。小さな木片で突いて、出た所をチャッカマン!って感じです。
左右併せて、6匹程度を退治しました。

ちなみに、(D)のパターンが、たまに背中をやられたとか、首とか、の被害例があるのでは!と思います。
この例が、想像力豊かな人の「上から襲われた」の話の基になっているのでは!と、勝手に思ってます。
奴らの居ない山か、時期を選んで行けば、こんな苦労は無いのですが・・・。
どの程度いるのかが分からないので、試しに・・・の気持ちが芽生えてしまいます。

しかし、流石に、今回はJunちゃんもかなり疲れた様で、「ヒル情報のあった山へはこの時期は絶対に行かない」と強く宣言してました。

吸われても痛いわけでも無く、後遺症と言えば、小さな傷口と暫く止まらない出血と赤く染まってしまう靴下・・・。が、やはり、あの動きと、とりついた時の尺を取りながら進む姿は、我慢出来ないものがあるのです。

587