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夏焼城ヶ山・黍生山

夏焼城ヶ山・黍生山
なつやけじょうがやま・きびゅうやま
愛知県 稲武町・豊田市
標高:889・373m  座数:—



7時50分 自宅を出発
 あっと言う間に終わった正月休み!?今年のハイク始めです。去年から、何故か土曜日に晴れる日が続いており、2001年も安全で楽しいハイクが出来る事を願いつつ・・・
 ハイク始めは、bogyの希望で「雪山ハイク」に決定しました。最も道路事情が良いのではと思われる稲武町の「夏焼城ヶ山」を選んでみました。豊田を過ぎると、雪景色が目に付きます。ワクワクのばかりもしておられず、「あかんかったら無理せずUターン」と話し合うのでありました。

10時20分 雪山ハイク開始
 「ヘブンスその原スキー場、54km」の縦型の大看板の近くの路肩に車を止めて歩き始めますが、(^^;) いきなり道が見えないではありませんか?初めてのコースで全く見えないのは困ります。bogyが先頭に進み、ストックで道を確認しながら進みます。幸いに、積雪量は10センチ程度なので、確認しながら進めばこれなら何とかなりそうです。林の中に入ると、ますます道がはっきりしてきて、道標もあり、所々にマークも目に付きます。

11時00分 全く進めず!?
 順調良く進んで来ましたが、勾配がきつくなり、岩場が増え、木々の数が減ってきたポイントで、足元の踏ん張りが全く効かなくなってきました。ストックじゃ役に立ちません!?無理矢理登っても良いのですが、帰りの危険を考えて、「戻るヨ!!」と言う事に (^^;)やっぱ、通常装備じゃきついですネ、勾配が無ければ良いのですが・・・・ 結局、「夏焼城ヶ山」まで、半分程度を残しUターンです。

11時30分 またまた進めず!?
 勾配の少ないハイク!?で頭に浮かんだのが「面ノ木園地」です。そのまま、「面ノ木園地」を目指す事に!!しかし、アクセスする林道入り口あたりで、車が何台か停車中で、見るとタイヤチェーンを装着中、そのまま先に進むと、やはり道はバリバリに凍ってます。いくら4WDでもタイヤチェーンが無いとやばい雰囲気なので、またまたUターンとなってしまいました。

12時40分 ただじゃ帰りませんヨ
 「黍生山」を目指し、登山道を歩く3人組がいるのでありました (^o^) 1時間程度の距離で、山の雰囲気は全く違います。「黍生山」に雪は無く、ただ寒い風が吹くのでありました。

13時15分 意地のランチ
 「黍生山」山頂はすっごく寒い!!流石に展望は最高です。 強い風がガスを取っ払って、前回とは比べられない展望です。初ハイクの初ランチ、コンロでお湯を沸かし、意地でも山頂でランチを済ませる事にしました。雪山でのランチを想定して、お湯を持参したので、沸騰も早いものです。

14時23分 無事下山
 「夏焼城ヶ山」山頂には立てなかったものの、雪山ハイクは楽しいものでした。雪がパウダー状態であり、雪合戦は出来ませんでしたが(^o^)全く濡れる事も無く、良い経験でした。しかし、パウダー状態で無ければ登れた様な気もしますが・・・