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坊ヶ峰~富士見岩

坊ヶ峰~富士見岩
ぼうがみね~ふじみいわ
愛知県 豊橋市
標高:446・415m  座数:68~69



8時20分 自宅を出発
 以前に、「石巻山」の方向から、「富士見岩」手前のピークまでをハイクした事がありましたので、今回は北側の「坊ヶ峰」から「富士見岩」まで行く事にしました。マイカーハイクの欠点は必ず出発点に戻る必要のある事ですが、色んなパターンを楽しむのには良いのかも?

10時00分 豊橋ケアセンター
 ケアセンター近くの空き地に車を停めさせてもらいます。ケアセンターから道なりに進むと、旧姫街道の案内が道を示してくれます。案内とおりに進むと石畳の道に出て、道の両脇はまさに春!!「ヘビイチゴの花」と「ホウチャクソウ」が二人の興味をそそります。同じタイミングで街道に入った女性二人は、植物に興味がある様で、植物の名前が直ぐに口から飛び出します!!「ホウチャクソウ」も写真に収めてました。
10時58分 坊ヶ峰登山口
 本当に昔の街道と思わせる道を進んで、あっという間の登山口です。「頂上まで20分」の看板が足下に有りますが、この20分がハードなんです。流石に一度も立ち止まる事なく一気に・・とは行かずに、時々呼吸を整えながら、ひたすら登ります。


11時9分 坊ヶ峰山頂
 半分の時間で登った!!う~ん若い ^_^; 頂上には山岳部の学生が休憩中で、死にそうな表情をすることも出来ずに水を飲みごまかします。「三角点は?」二人で探します!!ほこらの裏の草むらに発見し、無理矢理の記念撮影を済ませます。三角点の周りには「アヤメ」や、「カンアオイ」と思われる植物で一杯で、とたんに足下に気をつかいます (^^ゞ 残念ながら展望は殆ど無く、休憩もそこそこに次を目指します。

 下山の途中で出発が一緒だった女性二人にまたまた遭遇!!登りの途中で休憩中です (^o^) どうやら、同じルートを楽しんでおられる様です。「この登りはきついですよネ」と声を掛けると「お早いですね~っ!流石に、お若い」・・・
 確かに、自分たちより若いハイカーにはあまり出会わないな~っ ^_^; そんな若くも無いのですが?途中で、懐かしい「コカ・コーラホームサイズの瓶」に遭遇し、思わず写真に撮ります。この瓶を懐かしいと思うって事は、やっぱり若くは無いな・・・

11時30分 稜線を富士見岩へ
 以前に、「富士見岩」手前のピークまでをハイクした時は、富士山を見る事が出来ましたが、今回はどうでしょうか?「坊ヶ峰」を下山し、歩きだすと今までの景色が一変し、なんと気持ちの良い道でしょう。
 まさに、ハイキングコースとしては最高です。もちろん、適度に起伏もありますし、道沿いの植物も常に聞こえる鳥達の声も季節限定ではあるでしょうが (^o^) 満足!満足!

12時9分 富士見岩に到着
 以前に、「富士見岩」手前のピークまでをハイクした時は、富士山を見る事が出来ましたが、今回はどうでしょうか?「坊ヶ峰」を下山し、歩きだすと今までの景色が一変し、なんと気持ちの良い道でしょう。
 まさに、ハイキングコースとしては最高です。もちろん、適度に起伏もありますし、道沿いの植物も常に聞こえる鳥達の声も季節限定ではあるでしょうが (^o^) 満足!満足!

 「富士見岩」に立つと360度の展望を楽しむ事が出来ます。残念ながら、肝心の富士山は見られませんでしたが、【すばらしい景色】です。他の何組かの人と同様にお昼にします (^o^)
 お昼を済ませ、休憩していると「は~っ!良い景色」とどこかで聞いた声が!女性二人にまたまた遭遇!!互いに苦笑いです。いつもより長めの休憩をとり、帰る事に!今日はマナーの良い人ばかりに遭遇して良かったです。ただ、すれ違った男性ハイカーの多くが「山菜」を入れた袋を持っていたのが気になります、このあたりは禁止区域のはずですが?

12時57分 富士見岩出発
13時15分 坊ヶ峰登山口
14時8分 出発点に戻る
 今回は豊橋自然歩道の良さを満喫しました。「体力に自信が無いけど、ハイキングをしてみたい」と思っている人にはお勧めのコースです。