teku2 Hiking & Tanken

雁峰山

雁峰山
がんぽうざん
愛知県 新城市
登り:2.0H 下り:1.75H
標高:628m  座数:44



7時00分 自宅を出発
 地図にハッキリとした記載が無く、ず~っと避けていた雁峰山にトライする事になりました。地図で山がハッキリしないので新城市の須長と言う土地を目指します。目的の看板を探しますが、一度は灯籠と樹木で見逃してしまい、Uターンして発見する事が出来ました。

9時21分 路肩に駐車
 工事現場の出入り口付近の広いスペースに車を止めさせてもらいます。幸い日曜日で工事もお休みの様です。案内の右側の道を民家を抜け、雁峰山を目指します。

9時31分 最初の分岐
 歩き始めて直ぐに最初の分岐がありますが、道標は無く左方向へ進みます。民家の近くなのに、キノコや植物が“わくわく”!!しかし、直ぐに「蚊」が異常に多い事に気づきます。(‥;) キノコの写真一枚撮る間に、2~3匹が!!「吸ってる」junkoさんは片手に笹の葉を持って既に対処してました。

 その後は、写真を撮る時は「ガードして~っ」の合図で、junさんが「パタ!ペチ!!」私の周りを叩きます。棚山~宇蓮山の回で【紹介した植物】に又出会う事が出来ました。(群生してた)
 喜んでる暇も無く、道は草木で埋まっており、他に気を取られると、顔には蜘の巣がべったり (‥;) いつもは登りの時はjunkoさんが先頭をすたこら進んで行きますが、今日は後ろを歩きます。理由は一つ!蜘の巣払いを求めての事・・・誰にも苦手はあります。

10時12分 2度目の分岐
 しばらく進むと林道に出るので、右方向に進みます。蜘と茨の道を抜けて「ほっ」とします。

10時16分 3度目の分岐
「鳥居強右衛門のろし場・涼み松・元八岩」の看板が左に見えたら、案内に従い左方向に進みます。道はVの字型にえぐられていて、足下は悪く滑り易いです。スニーカーでは、捻挫の危険があります。

10時51分 涼み松・元八岩到着
 1988年頃の記事では「堂々と茂っている」となっているが、【残念ながらその面影は】無い。

10時58分 3度目の分岐
 涼み松を過ぎ、しばらく進むと、またまた林道にてで、直ぐに分岐が有ります。車道に進むと×です。【目印を見逃さない様】に注意!!しばらくは針葉樹の林の間を歩く道が続きます。この辺りから、二人に1匹づつアブが付いて回ります。(何でじゃ~っ)アブが気になって歩きづらい (+_+)

11時21分 4度目の分岐
 林道に出たら、分岐が有ると思うと間違い無い様で、今度も又直ぐに分岐です。分岐の下にはマジックで書かれた小さな道標が立ってました。
 ここを登ると、林の中を歩く事に成りますが、気を付けないと行けないのは、マークが2種類あるので混乱する事です。
 「テープ」と「ペイント」のマークが一杯あるので「テープ」のマークに従いましょう。「ペイント」の通りに進むと、反対方向へ下山する様です。(ペイントは伐採用のマークだと思う?)

11時37分 山頂到着
 残念ながら展望は殆ど無しです。木々の間から新城の町が望める程度でした。三角点はしっかり有りましたが・・・何とも残念です。蚊との戦いを避けるため、記念撮影後、速攻で下山します。(いやいや、お弁当を持ってこずに正解でした!!良い勘してるな‥‥さて、誰の勘)

13時08分 出発地点到着
 残念ながら山頂に展望は無く、登りの道も楽しむ余裕と環境では有りませんでしたが、一杯のキノコ達に遭えたので良かったです。村の稲穂が綺麗でした。最後に登山口付近の【村の景色】でもと思います。
  帰りはしっかりと「ひまわり農協」で、“種なし巨峰”と“ミカン”と“キュウリ”を総額780円 (^^) で買って帰りました。(あい変わらず安い)