teku2 Hiking & Tanken

段戸山

段戸山
だんとさん
愛知県 設楽町
登り:1.5H 下り:0.75H
標高:1152m  座数:39



頂上でとれなかった食事を少し下山したところでとります。伐採された山肌を除けば、ここからの景色もすばらしいと思います。

13時49分 駐車場所に戻る
 傷だらけとなった足を綺麗な川の水で洗います。水は本当に綺麗で、所々にわき水の水飲み場も作られてます!川沿いの道を“段戸山”の登山道入り口を探しながら進みます。

 途中いろんな植物がいっぱいです。川沿いでは食虫植物まで発見(^o^)してしまいました。散策は得意とするところですが、肝心の“登山道入り口”がいつまでたっても現れません!「例のごとく・・何処かで間違えたかな?」「ほかに道は無かったと思うけどな?」協議の結果とりあえず戻って誰かに道を尋ねることに・・

14時40分 再び駐車場所に戻る
 タイミングの良い事に岩岳の頂上で一緒だった人が下山して来ところでした。“登山道入り口”について訪ねると「かなり歩いた場所にあるらしいよ」「方向はこっちで良いらしいげとネ」「なに、今から登るの~っ」「私らはもう十分だから・・」と帰り支度!! 「どうする」とjunさん「歩いていくと大変やから、登山道入り口が見つかる場所まで車で行くか!」と、言う事で一端車に戻り再出発です。 但し、普通の車では行かない事を勧めます。4輪駆動で車高が無いと「お腹が傷だらけ」になると思います。

 のろのろ運転といえど、さすがに車!!あっという間にさっきUターンした場所に「さっきここまで来ネ」「車やと早いな~っ」と会話をした瞬間「あった!!」右の草むらに看板発見・・!。

 「やっても~た」そうです。またやってしまいました!さっきUターンした場所は、看板の手前(数十歩) 「家はこのパターン多いな、ははっ・・は~っ(‥;)」車を路肩に止め(1台分のスペース有り)段戸山を目指します。
 登り始めると空気と温度が違う事を実感します。川のせせらぎと鳥の声、ひんやりとした空気道沿いには、きのこ達が・・「はあ~っ」最高のひとときですネ。道は岩岳と比べると歩きやすく問題有りませんが、湿気で滑りやすく笹で道を見失うケースに注意が必要です。

15時15分 頂上に到着
 頂上では老夫婦が休憩中でした。いろいろと気さくに話しをしてくれまして、話しが“参考本”の話しになりまして「全然違うわね~っ」とお互いの利用している本の会話なんぞがありまして「半ズボンはいけませんネ」と“(◎-◎;)ドキッ!!”「山は夏でもどんな道があるか分かりませんから、長袖でネ・・私は、このほら、軍手でなく、薄い手袋もしてますヨ、軍手は、ほら、暑いですから・・・」と、立て続けに話す様子を旦那さんが嬉しそうに見ています。私は遠回しの説教の様なアドバイスにうなづきながら“すてきな夫婦やな”と思うのでありました。もっとも、おばさまの言うことが正しい事は“ん?!?”のコーナーに紹介してあります。

 さて、肝心の展望はと言いますと周りの木々に阻まれてさっぱりです。仕方が無いので石製の道標の様な奴の上に登りカメラに三脚をセットしてタイマーで三脚と体いっぱいで背伸びでの【撮影を試み】ます。お約束の三角点との記念撮影は忘れずに。

15時26分 下山開始
 しばらく歩くと【かわいいキノコの山】と遭遇します。「おもしろいネ」「登る時こんなん有ったか・・」「やっても~た」途中、道なりにきてしまいましたが、分岐があった様で・・きのこに助けられました。「道間違えて、きのこの山見られて良かったネ」分岐までの道をまた登りながらのjunkoさんの発言・・(‥;)確かにその通りなのですが、あんた元気やね。

16時15分 車に到着
 家路につきますが、この後の話しは【デジ倉】のコーナーで・・・!!
お疲れさまでした。(この記事は8月13日に作成してますが、未だにこの時の傷が残ってます。奴の張り付いていた後もまだはっきり見えます。皆さん長ズボンと長袖ですヨ)